歩道

交通死ー遺された親の叫びⅡ(最新〜2013) 被害者の会

自動運転への幻想は「クルマ優先社会」の麻痺を助長する 自動配送ロボットの歩道走行(規制緩和)に反対する意見書の取り組み

※2021年5月28日に「中間報告」への意見書に関する記述を追加し、それに伴い記事を一部修正しました。 1 被害者団体として連名で意見書提出  宅配便や店舗からの商品配達などに、人手不足解消と称し開発 ...

交通死ー遺された親の叫びⅡ(最新〜2013) 交通死傷ゼロへの願い

コロナ禍に世界は「非常事態宣言」、しかし交通死傷は「日常化された大虐殺」

 新型コロナウイルスの問題が深刻です。死者数(感染者数)が、日本で556人(1万5千人)、世界全体で25万5千人(364万人)にも及ぶ(5月6日現在)自然の猛威に、世界の人々が「非常事態」として、国境 ...

「北海道新聞」2022年5月18日

交通死ー遺された親の叫びⅡ(最新〜2013) 交通教育

【報告】「命の大切さを学ぶ教室」での講話「命とクルマ、遺された親からのメッセージ」のレジュメ・資料より

1995年10月、17歳の長女を重大過失(前方不注視)の交通犯罪で奪われました。悲嘆の中、娘の犠牲を無にしてはならないとの一念から、2000年以来体験講話の要請に応じています。以下は、道内高校における講話レジュメと資料の2022年版です。(配付資料として、高校ではA4版4枚、中学校では、A4版2枚にまとめています)

論考・発言

【12】2015/11 内閣府主催「第10交通安全基本計画(中間案)に関する公聴会」での公述人意見

2015年11月6日 中央合同庁舎8号館第1階講堂 北海道交通事故被害者の会 代表 前田敏章  北海道の会は、発足以来、被害根絶のための活動を重視してきました。よろしくお願いいたします。  私の長女は ...

交通死ー遺された親の叫びⅡ(最新〜2013) 世界道路交通被害者の日

【報告】世界道路交通犠牲者の日 北海道フォーラム開催

 「交通死傷ゼロへの提言」をテーマとした「世界道路交通犠牲者の日・北海道フォーラム」は、11月16日、成功裡に終えることができました。以下概要報告です。 11月16日、ワールドディ 北海道フォーラムに ...

交通死ー遺された親の叫びⅡ(最新〜2013) 交通教育

【報告】体験講話「命とクルマ、遺された親からのメッセージ」続報(3月2日)

「北海道新聞」2013年8月3日 生徒の感想文が、このほど警察庁主催の作文コンクールで表彰  1月1日の報告の続きです。  体験講話「命とクルマ 遺された親からのメッセージ」を聴いた生徒の感想文が、こ ...

論考・発言

【10】2012/7 法務省ヒアリングでの発言「司法手続への被害者参加など犯罪被害者等の権利を護るための要望」

法務省ヒアリング(2012年7月3日、於:東京地方検察庁15階会議室)での 北海道交通事故被害者の会の発言より 要望  北海道交通事故被害者の会の代表を務めております前田です。私の長女は、前方不注視の ...

相互支援の記録(2000〜2013)

【No.010】 真島以明さん交通死事件

青信号で横断中に赤信号無視の危険運転トラックに轢かれた真島以明さん(当時23歳)交通死事件

相互支援の記録(2000〜2013)

【No.002】 北広島市土場俊彦君事件、関連記事 06/03/24

土場俊彦君交通死事件の記録 報道を中心に 最新の報道  2007/7/15 更新 [toc] 法務省が法定利率(現行、年5%)を引き下げるとの方針!!  2007年7月15日付け読売新聞は、1面トップ ...

相互支援の記録(2000〜2013)

【No.008】 白倉美紗さん交通死事件

2003/9/1 南幌町で発生の白倉美紗さん交通死事件・支援のページ
2009/3/5 民事判決報道記事「重大な速度違反と運転操作の誤りに起因」加害側に95%の過失認定
(白倉さん作成公式サイトもご覧ください。)

相互支援の記録(2000〜2013)

【No.003】 竹田響ちゃん交通死事件、支援の記録

竹田響ちゃん交通死事件、支援の記録  2003年7月17日、札幌市立北郷小学校1年の竹田 響(ひびき)ちゃんは、校門前の交差点でクルマにひかれ、わずか6歳4か月で命を奪われました。スクールゾーンでの決 ...

相互支援の記録(2000〜2013)

危険運転致死罪適用を求める署名 横断歩道での安全無視の暴走は危険運転。犠牲を無にせず交通死根絶のため

横断歩道での安全無視の暴走は危険運転 犠牲を無にせず交通死根絶のため 署名とりまとめ人(連絡先) 交通犯罪から子どもを守る会  前田敏章(090-6871-6757  toshiaki@med.ema ...

交通死ー遺された親の叫びⅠ(2013~1998)

【コラムNo.010】2002/11/27 生命のメッセージ

 「どんな本よりも命の大切さを伝えてくださり、感謝しています」。これは、五月に札幌で開催した「生命(いのち)のメッセージ展」を見た人の感想だ。  メッセージ展は、大学生の息子さんを飲酒・無免許・スピー ...

論考・発言

【1】2002/11 交通教育の課題 -子どもの命と人権を守るために-

交通犯罪の犠牲になった長女 1995年10月、高校2年生の長女は、通学列車を降り自宅へと向かう歩行中、後ろから来たワゴン車に轢かれ即死させられた。原因は運転者のカーラジオ操作による前方不注視。通勤通学者も多い現場の市道には歩道が未設置であった。
 以来、最愛の娘を理不尽に奪われた不条理に世をはかなみ、張り裂けそうな悲しみの日々のなか、「遺された親」として、娘からの「私がなぜ犠牲に?」「私がその全てを奪われたこの犠牲は報われているの?」という問いかけに答えるため、必死に考え行動をしてきた。その中で浮かび上がってきたのが、人命軽視、人権無視の巨大な「クルマ優先社会」である。

交通死ー遺された親の叫びⅠ(2013~1998)

【コラムNo.009】2002/10/3 原因療法

2023/5/30    

 江戸前期の一六九一年に来日したドイツ人の船医ケンペルは、日本橋の街中を通った時、みごとに着飾った婦人たちに出会い、驚いたという。当時のヨーロッパでは、道路に雑排水や生ごみ、時にはし尿までも捨てられ、 ...

相互支援の記録(2000〜2013)

【No.006】音喜多康伸君交通死事件、支援の記録

音喜多康伸君事件を支援するページ since 2002/8/31 renewal 11/23 last up 2003/11/14 事件の概要  私どもの息子、音喜多康伸(中学2年)は、夏休みの初日の ...

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