高校

相互支援の記録(2000〜2013)

【No.005】 橘敏幸さん&白石乃郁さん交通死事件、支援の記録

2002年9月と10月、ほぼ同時期に北海道恵庭市で起きた二つの事件について、札幌地裁は不当にもそれぞれ執行猶予の判決を下しました。これに対し札幌地検は「量刑が軽い」と控訴(新聞報道)。両遺族は連携をとりながら、札幌高裁での公正な裁きを求める署名に取り組みました。以下は支援とたたかいの記録です。

交通死ー遺された親の叫びⅠ(2013~1998)

【コラムNo.016】2003/7/8 交通安全への高校生の思い

 今春、岩見沢市の岩見沢東高校の交通安全教室に招かれ「命とクルマ、残された親からのメッセージ」を伝えた。後日送られてきた感想文の内容は素晴らしいものだった。感謝を込めて一部を紹介させていただく。  「 ...

交通死ー遺された親の叫びⅠ(2013~1998)

【コラムNo.012】2003/3/3 運命

 今日はひな祭り。八年前までは、二人の娘の成長を喜ぶ華やいだ日だった。しかし、長女が交通犯罪の犠牲となり、泣きながら飾りつけをした七年前からは、無念をかみしめる日に変わってしまった。仏壇の横に今年も飾 ...

論考・発言

【1】2002/11 交通教育の課題 -子どもの命と人権を守るために-

交通犯罪の犠牲になった長女 1995年10月、高校2年生の長女は、通学列車を降り自宅へと向かう歩行中、後ろから来たワゴン車に轢かれ即死させられた。原因は運転者のカーラジオ操作による前方不注視。通勤通学者も多い現場の市道には歩道が未設置であった。
 以来、最愛の娘を理不尽に奪われた不条理に世をはかなみ、張り裂けそうな悲しみの日々のなか、「遺された親」として、娘からの「私がなぜ犠牲に?」「私がその全てを奪われたこの犠牲は報われているの?」という問いかけに答えるため、必死に考え行動をしてきた。その中で浮かび上がってきたのが、人命軽視、人権無視の巨大な「クルマ優先社会」である。

相互支援の記録(2000〜2013)

【No.006】音喜多康伸君交通死事件、支援の記録

音喜多康伸君事件を支援するページ since 2002/8/31 renewal 11/23 last up 2003/11/14 事件の概要  私どもの息子、音喜多康伸(中学2年)は、夏休みの初日の ...

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