二度と繰り返さないで
軽井沢バス転落事故の悲劇
1月15日に起きた軽井沢バス転落事故での多数の学生さんの被害報道に、同じ交通被害遺族として胸を痛めておりますが、このほど、共同通信の文化部の記者さんから取材を受け、想いの一端が全国に配信されました。
下記の記事コピーは、「長崎新聞」2月1日の生活欄で、ツアーバスの安全問題を特集した記事の後半部です。
2012年の関越自動車事故以降も改善されてこなかった貸し切りバスの構造的問題の根底に、経済効率やスピードを優先し、安全や人命を軽視する「クルマ優先社会」があることを、中学生にも読んでもらえる語りかけの記事にしていただきました。
(同様記事が1月27日~2月1日の地方紙10紙~岩手日報、河北新聞、日本海新聞、下野新聞、神奈川新聞、京都新聞、愛媛新聞、長崎新聞、熊本日日新聞、宮崎日日新聞~に掲載されました。レイアウトは様々で、写真のないものもあります)
長崎新聞 2016年2月1日