11月第3日曜日(11月16日)は、国連が2005年に定めたWorld Day of Remembrance for Road Traffic Victims(世界道路交通被害者の日 ワールドデイ)でした。
北海道交通事故被害者の会は、今年もこの取り組みに連帯し、11月15日(土)、北海道フォーラムを主催しました。
報告が、下記北海道交通事故被害者の会のサイトにアップされましたのでご高覧下さい。
「交通死傷ゼロへの提言・北海道フォーラム」に48人が集う
テーマは「生活道路30キロ規制の意義と課題Ⅱ」
基調講演では、埼玉大学名誉教授の久保田 尚氏(写真)が、「歩行者・自転車の被害『ゼロ』への確かな一歩を」と題し、「ハンプやソフトライジングボラード等が通常の選択肢になり、わが国の生活道路の安全対策が根本的変革を遂げつつあります。通学路や生活道路の重大事故ゼロに向けて、今こそ動き出しましょう」と、熱く語られました。
※上記会のサイトから、講演で使用されたスライド資料が観られます。
※なお、フォーラムの詳細につきましては2026年2月発行予定の(北海道交通事故被害者の会)会報73号にて報告予定です。
東京から、今年も東京タワーを背にした「World Dayキャンドル集会」の便り「世界道路交通被害者の日・東京フォーラム」(小栗幸夫代表)は、今年も11月16日(日)18~19時、港区芝公園で、東京タワーを背にキャンドル集会を行っています。
※写真は、キャンドル集会を2013年以来継続して主催されている小栗幸夫さん(2009年と2013年の北海道フォーラムの講師)から送られてきたものです。